突っ張り式水切りラック
シンク奧や調理台奧の上部の空き空間を利用する突っ張り式の水切りラック
突っ張り式tとは、2本のポール(棒)を立てて、そのポールの間に水切り用のラックやカゴを取り付ける水切りです。そのため設置に必要な場所のスペースをほとんど必要としないのが特徴です。
個人的な意見ですが、ご紹介の商品について設置する場合のメリットとデメリットをまとめてみました。
【メリット】
洗い物がすぐに置ける
目の前にラックがあるから、洗ったものがすぐに置けます。収納力あり
ラックの棚がほぼシンク幅と同じなので、洗い物がたくさん置けます。設置に必要な面積がとっても小さい
本体はシンク上の空間にあり、場所をとるのはラックを支える2つの脚の部分だけ。設置場所周辺の掃除が楽!
ラック周りはラックを支える脚しかなく、脚元が広々しているので、掃除が楽。地震に強い!
ラックが上下で固定されるため、地震の揺れに強い。
なお、収納している食器類の落下防止など何らかの対策が必要。食器の上をフキンなどで覆うとそれなりの対策になります。ただし、大きな揺れの場合はその限りではありません。
【デメリット】
移動させるのが面倒
一度設置してしまうと他の場所への移動が大変。手元が暗くなる場合も!
ほとんどの場合、シンク上部には吊り戸棚があって、そこに照明が付いていると思います。商品の形状にもよりますが、ラックを置くことで、その照明の明かりが遮られ手元が暗くなることもあります。定期的にメンテナンスが必要
ポールには突っ張る力を与えるための調節用部品が付いています。これが緩むとポールを突っ張る力が弱くなるため、最悪ラックが倒れてくることがあります。そのため、その部品を定期的にチェックし、もし緩んでいた場合は増し締めが必要になります。
水切り特集
使い勝手にあわせてえらべる!様々なタイプの水切りラック・かごをご紹介。
我が家にピッタリ!が選べる水切り
置き場所、タイプ、価格帯で水切りが選べます。
ベルメゾンでしか買えないオリジナル商品やオススメの水切りをご紹介しています。
ピックアップアイテム
¥11,880 (税別) [日本製]
工具不要! 突っ張るだけでラックが完成
設置が簡単な突っ張り式です。すでに組み上がったフレームを突っ張ったあとカゴを引っ掛けるだけで完成します。突っ張り用のポールを1本づつ立てて組み立てる必要がありません。
付属品 フキン掛け、箸立て、グラスホルダー各1個、フック2個
シンクの横にも置ける水が流れるオールステンレス製
つっぱり水切り 基本セット / デラックスセット
¥16,092〜¥18,252 (税別) 全2タイプ [日本製]
シンクに直接水を流せます。
突っ張り式の水切りではめずらしく、シンク横にも置ける (吊り棚の奥行が35cm以上必要) 画期的なタイプ。下のカゴのトレーはたまった水がそのままシンクに流れる斜めの設計なので、手間いらずで衛生的です。
セット内容(基本セット・デラックスセット共通)
水切りカゴ×2、水受けトレー、斜めトレー、スパイスラック、箸立て、S字フック×3
セット内容(デラックスセットのみ追加) 包丁立て、グラス&リサイクルホルダー、まな板立て、ふきん掛け
¥9,800〜¥14,800 (税別) 全3タイプ [日本製]
突っ張り用のポール間隔が狭いので設置場所まわりが広々!
カゴや棚のタイプが選べる、取り付けが簡単な突っぱり式。
すでに組み上がったフレームを突っ張ったあとにカゴを引っ掛けるだけで完成します。突っ張り用のポールを1本づつ立てて組み立てる必要がありません。
棚3段、棚1段+かご2段、棚1段+カゴ2段+まな板ホルダの3タイプ。
設置前・設置後に気をつけたいこと!
これは私の経験上のお話ですが、設置するときと後での注意点をまとめてみましたので、参考にしてください。
突っ張り用のポール取り付けは垂直に!
突っ張り用のポールを取り付ける際、傾いた状態で取り付けると、ポールを固定する力が弱くなるので、最悪、倒れてくる場合があります。
垂直になっているか否かを判断する簡単な方法は、突っ張り棒と同じくらいの長さの糸を2本用意し、それぞれの糸の端に5円玉をくくりつけます。次に突っ張り棒の一番上あたりに5円玉を下にして糸をテープで貼って吊り下げます。糸を貼り付ける位置は突っ張り棒の前面と側面(90度位置になるように)の2箇所。この状態で両方の糸がポールの中心線にくるように調整すればほぼ垂直になっています。吊り戸棚の下の照明の位置を確認
吊り戸棚の下に照明が付いている場合、ラックを取り付けると照明を隠してしまうことがあるので、商品購入前に商品の仕様をチェックし取り付け位置を検討しましょう。突っ張り力を調節する部品は定期的に点検を!
ポールには突っ張る力を与えるための調節用部品が付いています。これが緩むとポールを突っ張る力が弱くなるため、最悪ラックが倒れてくることがあります。そのため、その部品を定期的にチェックし、もし緩んでいた場合は増し締めをしましょう!
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